薬剤を用いて歯を白くします。2種類の方法があります。処置後に知覚過敏や後戻りが生じることがあります。
オフィスホワイトニング
診療室で行う方法です。歯に薬剤を塗布、光を一定時間照射することを繰り返します。
処置当日に歯を白くすることができますが、術後知覚過敏が生じることがあります。時間経過とともに後戻りが生じます。


ホームホワイトニング
ホワイトニング専用のマウスピースを作製し、マウスピースの中にご自身で薬剤を入れていただきご自宅で行う方法です。1日2時間以内の使用で通常1~2週間行ないます。
知覚過敏が生じることがありますが、症状が出た場合はには隔日にする、時間を短縮する等、ご自身のペースで無理のない範囲でコントロールしながら続けることができます。
また、後戻りが生じた際はマウスピースを保管しておいていただければ薬剤を追加購入することで再度ホワイトニングをすることができます。(ホワイトニング後に大きく治療を行なった場合はマウスピースが使用できなくなる可能性がありますのでご確認ください。)

成人歯科矯正後にホワイトニングを行なった例
